介護でイライラしてしまう自分に、罪悪感を感じていませんか?
イライラしてしまう自分を責め続けていたあの頃の私と、今同じように悩んでいる方へ
「こんなふうに思ってしまう自分が嫌だ」
そう感じたことはありませんか?
介護をしていると、
優しくしたいのにできない自分に気づく瞬間があります。
私自身、何度もそう感じてきました。
これから親の介護と向き合うことが増えてくる40代以上の方にとっても、決して他人事ではない感情だと思います。
■ 介護の中でふと湧いてくる罪悪感
介護をしていると、
どうしても心に余裕がなくなる瞬間があります。
本当は優しくしたいのにできない。
そんな自分に気づくたびに、苦しくなっていきました。
■ イライラしてしまう自分に苦しくなる瞬間

思い通りにいかない日常
時間の使い方が、自分の思った通りにいかないとき。
「ちょっと待っててね」と言っても待っていない。
出かけるのに、家の中でうろうろしてなかなか出発できない。
その結果、受診時間に遅れてしまうこともありました。
食事も、3時間かけてやっと食べ終わる。
食べこぼしも多い。
そんな日常の中で、毎日イライラしていました。
「なんでこんなにうまくいかないの」
そう思ってしまう。
でもそのあとすぐに、
「こんなふうに思うなんて最低だ」
と、自分を責める。
その繰り返しでした。
強く言ってしまったあと、
少しだけ静かになった部屋で、
「なんであんな言い方をしてしまったんだろう」
と、ふと我に返る瞬間もありました。
■ 「優しくできない自分」が嫌だった

本当は分かっています。
相手が悪いわけではないことも、
どうしようもないことだということも。
それでもイライラしてしまう。
そして、
「もっと優しくできるはずなのに」
そう思ってしまう自分がいました。
■ なぜ罪悪感を感じてしまうのか
今振り返ると、
- ちゃんとやらなければいけない
- 優しくしなければいけない
そんな思い込みが、自分を苦しめていたのだと思います。
■ 限界に近づいて気づいたこと

完璧にやろうとしなくていい
そう思えるようになったのは、
限界に近づいてからでした。
できない日があって当たり前。
そう思えるようになって、少しだけ楽になりました。
■ 少し楽になった考え方
イライラしてしまう自分も間違いではない
そう思うようになりました。
それだけ必死にやっている証拠でもある。
完璧じゃなくていい。
優しくできない日があってもいい。
■ こんな変化に心当たりはありませんか?
もし今、
- 思い通りにいかなくてイライラしてしまう
- 優しくできない自分を責めてしまう
そんな気持ちを抱えているなら、
それはあなただけではありません。
👉介護が始まる前の変化については、こちらで詳しく書いています。

■ まとめ

介護で罪悪感を感じたときに大切なこと
優しくなれないときがあって当然です。
でも、強く言ってしまったあとに罪悪感を感じる。
そんな自分に苦しくなることもありました。
街中で、優しく接している親子を見ると、
「私はなんて冷たい人間なんだろう」
そう思ってしまったこともあります。
でも、
その人も生活の中では、同じように悩み、同じようなことを思っているかもしれない
そう思うようになりました。
そしてもう一つ。
介護に正解はないと思っています。
在宅で過ごす人、施設で過ごす人、遠距離で介護をする人。
いろいろな形があるけれど、どれも立派な介護です。
私は本人の希望があって在宅を選びました。
でもそれが正解というわけでもありません。
その人、その家族にとっての形がある
だからこそ、
あとは自己満足でいいと思っています。
自分なりに向き合っている、
それで十分だと思います。
これから親の介護と向き合うことが増えてくる40代以上の方にとっても、少しでも自分を責めすぎないことが大切だと感じています。
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