頼みごとで分かる人の本質|「いい人なのに疲れる人」との違いとは?

人の本音は一言でわかる

期待していたのは自分だったと気づいた日と、人との距離感の整え方

人の本質は、ふとした瞬間に見えるものだなと感じた出来事がありました。

それは、特別な場面ではなく、
ほんの小さな「お願い」をしたときのことでした。

同じように、
「この人ってこういう人だったんだ」と感じたことはありませんか?

何気ないやり取りの中に、その人の価値観が表れることがあります。


目次

■ お願いしたときに分かる人の本質とは

一言に価値観が出る

お願いしたときの対応には、その人の価値観がそのまま表れる。
そして同時に、自分の “期待” もそこに表れているのだと思います。

普段は見えにくい人の考え方や優先順位も、
「お願いする・される」という場面になると、自然と表に出てきます。

たとえば、

・すぐに引き受けてくれる人
・少し考えてから判断する人
・自分の状況を優先する人

どれも間違いではなく、その人の大切にしている価値観の違いです。

そしてもう一つ気づいたのは、
私たちは無意識のうちに「こうしてくれるはず」と期待を乗せてしまっているということです。

その期待は、

「普段優しいから」
「いつも助けてくれるから」

そんなこれまでの印象から生まれていることが多いと思います。

だからこそ、その期待と違う反応が返ってきたときに、
違和感や少しの寂しさを感じてしまうのかもしれません。

でもそれは、相手がおかしいわけではなく、

自分の中にあった ”期待” が見えただけ

そんなふうにも思いました。

お願いするという何気ない行動の中に、
相手の価値観と、自分の価値観の両方が映し出される。

だからこそ、
人の本質が見える瞬間なのかもしれません。

👉人との距離感に悩んだときの話は、こちらでも書いています。

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■ 同じ「いい人」だった2人の違い

対応の仕方が分かれ道

仕事中、自分ではうまく進められないことがあり、
同僚にお願いをしたときのこと。

2人に声をかけた際、
答えは異なっていました。


1人は「いいよ」と快く引き受けてくれ、

もう1人は、少し間を置いて、
「もう一人にやってもらって」と。

そのとき、
「あ、そうなんだ」と思いました。

少しだけ距離を感じたというか、
“自分のペースを大切にするタイプの人なんだな”と感じました。

普段は、小さなことにも気づいて、さりげなく助けてくれる人でした。

だから今回も、きっと助けてくれるんじゃないかと、
どこかで勝手に期待していた自分がいました。

でも、よく考えてみると、
助けるかどうかは、その人のペースやタイミングがあります。

今回は、私のペースというか、
私の都合だったのです。

ここが違うのだと、あとから気づきました。

どちらが良い悪いということではありません。

ただ、同じように「いい人」だと思っていた2人でも、
こういう場面で対応が分かれるんだなと感じました。

👉人との関係で「違和感」に気づいたときのことは、こちらでも触れています。

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■ 小さな対応でも人の印象は変わる

一瞬のやりとりでも人の気持ちは動かせる

反対に、こんなこともありました。

同じ日、私宛に外部から電話がありました。
以前対応した内容についてのお礼の電話です。

ほんの2〜3分ほどの、たわいもないやり取りです。

その対応を見ていた上司から、
「いいね」と手を叩きながら声をかけてもらいました。

正直、何に対して褒めてもらえたのかは分かりませんでした。

でも、それでもやっぱり嬉しいものだなと感じました。

対応しているところを見られていたなんて思っていなかったので、
それにも少し驚きましたが(笑)

人は、誰かに助けられたり、
ちょっとした気配りを受け取ったとき、
自然と気持ちが温かくなるものなんだなと改めて思いました。


■ 人との距離感を整えるために大切なこと

期待せずそれぞれ違うと認識する

この2つの出来事を通して感じたのは、

人はそれぞれの価値観で動いていること、
そして自分もまた価値観を持っているということでした。

私は、困っている同僚がいたら、
自分の都合か相手の都合かに関わらず、
できる範囲で自然に手を差し伸べたいと思っています。

それが自分の中では、当たり前のこと。

でもそれは「自分の価値観」であって、
相手も同じとは限らない。

ここを同じだと思ってしまうと、
「どうしてやってくれないんだろう」と感じてしまったり、
必要以上にがっかりしてしまうことがあります。

でも本当は、

相手は何も変わっていなくて
自分の中の期待が少しズレていただけ

だからこそ大切なのは、
「完全に期待しないこと」ではなく、

👉 期待しすぎないこと

👉 相手と自分の価値観は違う前提で関わること

なのだと思っています。

そう考えるようになってから、
少しだけ、人との距離の取り方が楽になったように感じています。

👉誰にも言えなかった気持ちについては、こちらでも書いています。

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■ まとめ|お願いしたときに分かる人の本質と距離感の整え方

期待は悪くないが、ずれると苦しみを得てしまう

だからといって、どちらが正しいということではありません。

ただ今回のことで、はっきりしたのは、
期待は悪いものではないけれど、ズレると苦しくなるということでした。

そしてもう一つ。

人はほんの少しの気配りや関わりで、
こんなにも気持ちが温かくなるものだということも感じました。

だから私はこれからも、
できる範囲で、無理のない形で、
誰かに手を差し伸べられる自分でいたいと思っています。

それが結果的に、
仕事のしやすさや人との関係を、少しだけやわらかくしていくものだと信じているからです。

そして同時に、
相手には相手の価値観があるということも、忘れずにいたいと思っています。

-mione

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